動く霧亥さんを観れる日が来るとは最高か。
勢い余って公開初日に行ってきた。
劇場入り口に重力子放射線射出装置が飾ってある。ぬぅ。欲しい。
映画は原作とは全く別の話であったが、最初からわかりやすい説明で違和感なく入り込める。
都市の中で細々と生きる電基漁師の人々がメインのストーリー展開のようだ。これはもう別の世界線の話と思えば良いのね。
主人公づるちゃんが何しろかわいい。メット外した時のキラキラしたおめめといったら。捨造じゃなくても惚れてまうやろー。
もちろん捨造さんだってびっくりするほどイケメン。
そして人格者のおやっさん。頼もしい。
彼らと比べると霧亥とシボさんの人外感ハンパない。
霧亥はほんと神造形。重力子放射線射出装置使っての戦闘シーンは、射出時の効果音も相まってカッコよかった。(めっちゃ首にアンプルみたいなの挿してたけど、大丈夫なの霧亥さん。。)
音といえば駆除系が襲ってくる時のキィィンときしむような音も臨場感あった。
ドルビーアトモスの劇場で観たら凄そうだなぁ。
原作のセリフがところどころ使われているのだけど、それが嬉しくもあり、同時に寂しくもあった。目の前で展開される別の世界線の話と、何度も読んで反芻した原作の世界が、繋がるような繋がらないような。。。
霧亥の旅をもっと見ていたい。。
。・゜・(ノД`)・゜・。
2週間限定公開だと厳しいけどもっかい観に行こうかなぁ。