しろにとっては難しい

食と旅行と夏山雪山。たまにゲームとか漫画とか

映画『虐殺器官』観てきた

初めて読んだ時たいそう衝撃を受け、それから何度も読み返しているお気に入りの小説がなんと映画化された。

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実写ではなくアニメで映画化されたのだが、予想以上に面白かった。

フライングシーウィードやイントルードポッドの造形、ナノレイヤーコーティングの視界など、小説を読みながらこんな感じかと自分の脳内で思い描いていた場面を実際の映像で見ることができて感無量である。

2時間の映画にどうやっておさめるのかと思っていたストーリーも改変されつつ割と原作に沿ってまとめられていた。

ジョン・ポールの意図が判明するくだりはわかっていてもやはり衝撃的だ。

 

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映画館でもらった特典のポストカード風しおり。

自分の中でジョン・ポールはもっとおじさんというかオトナの男性のイメージだったので最初この人誰?と思ってしまった。スタイリッシュ指ぱっちん違和感ある。。

 

最後はちょっと含みが大きかったかもしれない。

まぁ映画は映画ということで、久しぶりに小説読み返してみようかな。